薩摩川内2025

  • 2025/06/02
    ○組織改編
     鹿児島純心大学は、2027年4月からの学科再編について発表しました。
     看護栄養学部健康栄養学科を鹿児島市の鹿児島純心女子短期大学(2026年度募集停止)に移設します。鹿児島キャンパスと言うらしいです。
     また、人間教育学部教育・心理学科(定員85名)を教育・心理学科(定員45名)と社会共創情報学科(定員40名)に改変し、社会共創情報学科は、薩摩川内キャンパスと鹿児島キャンパスのハイフレックス授業(要はどっちのキャンパスでも受け入れ可)とするよう構想しているとのことです。
     鹿児島キャンパスの有効活用をその目的としていますが、県内私立大学の鹿児島市指向が見受けられますが、その一環でしょうね。

    ○宮崎バイパス開通
     鹿児島県は、2014年度に事業着手していた宮崎バイパスの開通日を6日午前10時とすることを発表しました。県道36号線が狭隘で、交通渋滞が慢性化していたということでバイパスを作っていました。(宮崎町)

  • 2025/06/01 鹿児島県高校総体バレーボール競技で、川内商工高校男子チームが優勝しました。五連覇だそうです。

  • 2025/05/23 2024年度の肥薩おれんじ鉄道の輸送人員が前年度比1.76%増の1,039,000人だったそうです。鹿児島県利用促進協議会での報告です。観光やレジャーといった定期外利用が持ち直したとのことです。

  • 2025/05/22 鹿児島県高校総合体育大会卓球男子は、れいめい高校が優勝しました。全員1年生だそうです。将来が楽しみですね。

  • 2025/05/21 京セラは、鹿児島川内工場で建設を進めていた半導体関連部品の有機パッケージについて、国内の他の2工場に集約するため、稼働時期・用途について検討し直す方針とのことです。このことに伴う雇用や工場の規模は維持するとのことです。

  • 2025/04/27 下甑手打診療所に遠隔地の医師がオンラインで診察できる車両が導入されたことを祝うセレモニーが開かれました。車両はワゴンタイプです。県内初のサービスとなります。患者の元に看護師が出向いて診療所の医師とつないだり、診療所の医師が訪問して本土の専門医とつなぐ診療を想定しています。【下甑町手打】

  • 2025/04/20 全九州選手権県予選(バレーボール高校の部)で川内商工高校男子チームが5連覇を果たしました。今年も順調のようです。

  • 2025/03/28 鹿児島県統計協会は、2022年度の市町村民所得推計を公表しました。薩摩川内市は前年比0.2%減の256,336,912千円。一人あたりは0.7%増の2,815千円でした。一人あたりは県平均の2,732千円を上回っています。って増減に関しては合っているのかしら?

  • 2025/03/26 肥薩おれんじ鉄道の経営安定化を図るための第3回法定協議会が開かれました。国の「社会資本整備総合交付金」を活用するための会です。2035年度に向けた素案を了承しました。4月にパブリックコメントを踏まえ計画を決定します。
    ・定期外利用者を2023年の1.5倍の35万9千人とすること。
    ・キャッシュレス決済の導入(車両か駅か)
    ・運転士を2028年度までに6人増やすこと。
     つまり私の”ただ乗るだけ”を1.5倍しないといけないってことですね。

  • 2025/03/21 県文化財保護審議会は、4件について文化財指定するよう県教育委員会に答申しました。うち2件が薩摩川内市関連です。
     有形文化財(彫刻)として「薩摩川内市入来町の木造阿弥陀三尊像附木造僧形立像」のうち三尊像は鎌倉時代の制作とみられ、廃仏毀釈を逃れられた数少ない作品で当時の最先端の流行を反映したものと考えられています。
     有形文化財(建造物)は入来町の「藤田家住宅オモテ・ナカエ附附属屋・氏神・石垣・石門」です。江戸中期から後期に建てられたものとみられ、敷地全体が伝統的武家住まいの構えを残している点が評価されました。
     両方とも入来町のものですね。入来文書や入来麓もあり歴史の町として盛り上がるかもしれませんね。

  • 2025/03/17 鹿児島県は、県議会環境厚生委員会で、産業廃棄物管理型最終処分場「エコパークかごしま」の収支予測を公表しました。エコパーク鹿児島は、県から実際に運営する県環境整備公社が59億2千万円の借り入れを行い、当初、最終営業期限2029年12月まで運営し、借入金の返済の上1億円の収益が出るってことで見積もっていました。
     これに対し今回の見積もりでは、21億2千万円の赤字となり、借入金のうち40億2千万円が返済できないとのことです。
     理由として他県への搬出やリサイクスルが進んだことにより累計搬入量が見込みより少なく収入見込みが13億円の減収。物価高騰による支出増が9億2千万円。当初の想定になかった大規模修繕への積立金18億5千万円が必要となったことらしいです。
     営業期間については延長できないので、県は搬入量(収入)の確保に努めるとしています。

  • 2025/03/08 薩摩川内市は、日本ホッケー協会から「ホッケータウン」に認定されました。全国で20カ所めで県内では初認定です。樋脇町はホッケーの町でしたからね。

  • 2025/02/17 バス事業等を営む南国交通は、4月1日から運賃の引き上げ改定を実施することを公表しました。北薩地区の初乗りは、160円から200円になります。よくバスを利用するので、お財布に直撃であります。

  • 2025/02/06 2月7日から日本版ライドシェアが本格開始されるそうです。運行事業者は旭交通川内支社。運行日と運行時間は、毎週金・土曜日の21時から翌2時まで。1台でスタートするとのことです。事前予約制です。場合によっては引き受けられないそうです。

  • 2025/01/22 肥薩おれんじ鉄道は、切符の購入について、従来現金または一部駅でpaypay決済のみ対応していましたが、本日から八代駅、佐敷駅、水俣駅、出水駅、阿久根駅、川内駅の窓口で、追加してクレジットカード、SUGOCA等の交通系ICカード乗車券、nnaco、楽天Edyが使えるようになりました。

  • 2025/01/21 バスケットボール県高校新人大会が実施され、男子はれいめい高校が優勝、川内高校が3位。女子はれいめい高校が3位でした。

  • 2025/01/20 南日本新聞の報道によれば、京セラ鹿児島川内工場に建設中の新工場の稼働を見合わせているとのことです。当初工場の稼働予定は2023年10月でした。資材高騰で投資額が増えたことやCPUを使うデータセンター向けの需要が低迷しているとが理由だそうです。データセンター向けのCPUの需要回復を見込んで今後のことを検討するとのことです。【高城町】

  • 2025/01/19
    ○バレーボール県高校新人大会
     川内商工男子バレーボールチームが4連覇しました。引き続き好調ですね。

    ○県職域駅伝競走大会
     単独部門で、京セラ鹿児島川内チームが優勝しました。

  • 2025/01/07 国土交通省が要請する予定の港湾の護岸のかさ上げですが、南海トラフ地震や首都直下地震への対応のための特例措置の対象地域を拡大することで対応する予定です。
     内容は企業が新たに取得したり、改修したりした護岸や防波堤などにかかる固定資産税を5年間、最大半額にするものです。
     費用負担はしないのね。

  • 2025/01/06 国土交通省は全国125の港湾に、護岸のかさ上げを要請するようです。川内港は重要港湾に指定されており、要請の対象となるようです。これは気候変動問題のいち現象の地球温暖化による海面上昇や海水温上昇による台風の大型化、高潮への対応であると説明しています。港ごとにガイドラインを作成し、40センチ以上のかさ上げを要請します。港は官民で利用しているので、協力するよう呼びかけるそうです。
     ん?呼びかけ?費用負担はもちろん国ですよね。