薩摩川内2024

  • 2024/12/31 貨物列車の脱線事故で不通になっていた川内駅-隈之城駅間が復旧し午後4時過ぎから列車の運転を再開しました。肥薩おれんじ鉄道の隈之城駅までの乗り入れ再開は1月1日からです。年内の復旧となって良かったです。

  • 2024/12/25 JR九州は、貨物列車の脱線事故で不通になっている川内駅-隈之城駅間について、12月31日夕方ころから運行を再開する見通しだと発表しました。代替バスは31日まで運行するとのことです。

  • 2024/12/19 株式会社新菱とAGC、九州電力、九電みらいエナジー、九電産業、九電工、サーキュラーパーク九州は、太陽光パネルのリユース・リサイクルに関する包括連携協定を締結しました。太陽光パネルは、2030年代後半から大量廃棄されることが予測されていることから、そのリサイクル・リユースに関する課題があり、対応する仕組み作りが求められています。この社会問題に対応するため各社の資源を持ち寄り資源循環の構築に寄与することを目的としています。今後賛同する企業を増やしていくことを予定しています。

  • 2024/12/18 鹿児島県は、肥薩おれんじ鉄道の経営安定化を図るため、国の「社会資本整備総合交付金」活用に向けた法定協議会を23日に設立すると発表しました。熊本・鹿児島両県と肥薩おれんじ鉄道、沿線7市町、JR九州、バス協会などで構成されます。

  • 2024/12/16 12日に発生したJR貨物の車両脱線事故で不通となっている川内駅~隈之城駅間について、バスによる代替運行が始まりました。代替バスは川内駅の東口駅前広場が起点になります。多くのバス路線が通るのは西口ですのでお間違えのないよう気をつけましょう。また、代替バスは平日のみ運行です。
     また、運行時間は朝が6時~9時川内駅発、夕方が16時~20時川内駅発です。この時間以外は通常の路線バスで隈之城バス停を利用し、隈之城駅までちょっと歩くことになります。

  • 2024/12/13 鹿児島県議会の常任委員会から2件です。
    ○総合政策建設委員会
     薩摩川内市が県に求めている川内港へのガントリークレーンの整備について、室蘭港設置のクレーンを移設することで検討が進んでいるとのことです。室蘭市はガントリークレーンの運営について、財政面から活用方法を検討しているとのことです。室蘭市のクレーンは設置から7年で新しく、移設の経費として新設の約19億円から約7億円と安価で済む見込みとしています。移設は県費で負担する予定です。

    ○環境厚生委員会
     産業廃棄物管理型最終処分場「エコパークかごしま」が利用期限である2029年度までに搬入可能量に達しない場合、建設工事などで出る公共残土の受け入れを検討することを説明しました。

  • 2024/12/12 午前3時頃、JR九州鹿児島本線川内駅南の分岐器付近で、JR貨物が運行する機関車と貨車2両が脱線しました。この事故によりJR九州川内駅と隈之城駅の間が不通になっています。隈之城駅まで運行する肥薩おれんじ鉄道も同区間不通で、一時上川内駅と川内駅の間が不通となりました(同日中に上川内駅と川内駅の間は運転再開)。
     脱線した車両は、川内駅の南側で、上空を県道44号通称空港バイパスの陸橋が通り、真下を県道333号のアンダーパスになっているところです。復旧には時間がかかりそうです。

  • 2024/12/11 甑島商船は二つのことを公表しました。
     一つ目は現在建造中の「結 Line こしき」(フェリーニューこしきの後継船)が2025年3月20日に就航する予定です。
     二つ目は運賃の改定を九州運輸局に申請したとのことです。改訂は2025年3月20日に実施予定です。
     高速船甑島 川内~里・長浜 3,440円→4,070円(18.3%値上げ)
     結 Line こしき 串木野~里・長浜 2,340円→2,800円(19.6%値上げ)
     里~長浜 運賃に変更はありません

  • 2024/12/05 ユネスコ政府間委員会は、本格焼酎や日本酒、泡盛などの「伝統的酒造り」を、酒造りを通じて職人らと住民が結びつき「地域社会の結果に貢献している」として、無形文化遺産に登録しました。薩摩川内市にもいくつか焼酎蔵がありますからね。焼酎文化を大切にしないといけませんね。

  • 2024/12/03 鹿児島県議会代表質問で、県環境整備公社が運営する産業廃棄物管理型最終処分場「エコパークかごしま」について質問がありました。以下要約です。
    ・環境整備公社が県からの借入金59億円を収益から全額償還するのは困難
    ・物価高騰による運営費の上昇や搬入量の低迷による収入の下振れ
    ・2029年度までの埋め立て利用期間に満杯にならない見込み

  • 2024/11/28 県は主要地方道川内郡山線宮崎バイパスの供用開始を2025年3月末とすることを示しました。区間は布団の今藤近くの平佐麓橋から宮崎町のローソン近くまでの田んぼを直線で通る約600mです。狭隘だった従来の道路や橋を通らなくて済み、市道隈之城高城線と接続することで、市街地の環状道路の一部になります。
     永利側からローソンに進入して右折することになりますが、右折レーンの設置は2025年7月頃に完成見込みで、直進路が左に寄る交差点になる予定です。【宮崎町】

  • 2024/11/04 バレーボールの第77回全日本高校選手権鹿児島県予選最終日、川内商工高校男子が優勝しました。4連覇だそうです。

  • 2024/11/01 川内川河川事務所は、川内川の支流の隈之城川、平佐川、百次川、勝目川、都川、木場谷川(これらの河川は最終的に隈之城川となって川内川に流れます)を「特定都市河川」に指定したことを発表しました。国、県、市等からなる流域水害対策協議会を組織し、浸水被害対策を流域一帯で計画的に進めるための流域水害対策計画の策定をおこないます。
     これらの河川の流域内で、1,000平方メートル以上の雨水浸透阻害行為(土地の締固めや開発等により雨水がしみこみにくくなる行為)を行う場合は、県知事の許可が必要となります。
     流水路33.5km、流域面積は65.4平方キロメートルになります。
     昨今、隈之城川や百次川の雨水が低地に流れる被害が頻発しているので、早急な対策が求められます。

  • 2024/10/27 選挙関連です。
     薩摩川内市長選は告示日に届け出たのは現職だけだったので、無投票でした。
     薩摩川内市議会議員選挙は、現職14人、元職4人、新人8人の26人が当選しました。公明党2人、国民民主党、幸福実現党、共産党が各1人、その他は無党派でした。甑の現職2人が落選し、下甑の新人1人が当選しました。おおむね原発再稼働理解派色。
     衆議院議員選挙鹿児島3区は、現職が当選。比例復活だった現職農林水産大臣は、比例復活も果たせず落選しました。薩摩川内市第1開票区も第2開票区も現職が多く得票していました。
     市議会議員選挙と総選挙が重なったため、投票率は比較的高めでした。

  • 2024/10/20
    ○薩摩川内市長選挙及び薩摩川内市議会議員選挙の告示
     薩摩川内市長選挙については、現職以外の立候補はなく、現職が無投票当選となりました。反原発団体は対立候補の擁立すらできず不戦敗でした。
     薩摩川内市議会議員選挙については、定数26人に対し、32人が立候補しました。現職17人、元職4人、新人11人です。

    ○全国高校選手権県予選バスケットボール
     女子はれいめい高校、男子は川内高校が優勝しました。12月の全国大会に出場します。

  • 2024/10/01 鹿児島県は、2023年度の県内市町村の普通会計決算を公表しました。薩摩川内市の経常収支比率は91.9%(2022年度は91.3%)。実質公債費比率は7.3%(同7.7%)。財政力指数は0.59(同0.57)でした。財政力は上がったけれども必要経費の比率は上がったって感じですかね。経常収支の改善が必要ですね。

  • 2024/09/27 国土交通省は、肥薩おれんじ鉄道から申請が出ていた運賃の値上げについて認可しました。10月1日に運賃が上がります。40円から140円程度上昇するとのことです。

  • 2024/09/14 午前中、薩摩川内市長選挙立候補者説明会が開かれました。現職市長の陣営だけが参加しました。このままだと薩摩川内市が誕生してから初になります。反原発団体は候補者すら擁立できないようですね。
     午後には薩摩川内市議会議員選挙立候補者説明会が開かれました。定数26人に対し、現職16陣営、元職4陣営、新人12陣営の合計32陣営が参加しました。市議会議員選挙は乱立する下馬評でした。諦める人がいるかな?

  • 2024/09/11 「9条の会入来」は県知事宛に川内港の「特定利用空港・港湾」指定について指定撤回を求める要望書を提出しました。
     川内原子力発電所にも触れているらしいですが、危機時に原発をどう護ればいいんでしょうね。おや?8/27をコピペした形跡が・・・。気のせいでしょう。

  • 2024/08/27 「9条の会入来」は市長宛に川内港の「特定利用空港・港湾」指定について県に受け入れ撤回を求める要望書を提出しました。また、国・県主催の市民説明会の開催も求めました。
     川内原子力発電所にも触れているらしいですが、危機時に原発をどう護ればいいんでしょうね。

  • 2024/08/26 政府は「特定利用空港・港湾」として川内港を追加することを発表しました。
     川内港は川内原子力発電所の近くにあるため、指定により危機時に狙われる可能性があるという論調がありますが、すでにある原子力発電所を護るため、陸海空すべてを展開して大惨事を防ぐ必要があると思うのは私だけでしょうか。

  • 2024/08/23 鹿児島県知事は定例会見で、防衛力強化の一環として有事の際に自衛隊や海上保安庁の利用に備えて整備する「特定利用空港・港湾」について国が候補としている川内港を含む2空港6港湾の指定の受け入れを表明しました。民生利用を主とすることなどを求めています。指定されることで攻撃目標にされるリスクについて指定によって大きく変わることはないとの認識を示しました。
     薩摩川内市長はこのことについて「今後も引き続き、必要に応じた情報提供を国及び県にお願いしたい。」とコメントを公表しました。

  • 2024/08/22 産業廃棄物管理型最終処分場「エコパークかごしま」で安全監視委員会が開かれました。7月末時点で搬入可能割合が57%とのことです。地下水の水質や悪臭などの環境調査結果に問題はなかったことが報告されました。

  • 2024/08/08
    ○日向灘でマグニチュード7.1の地震発生
     午後4時43分頃、日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震で中郷で震度4が観測されました。川内原子力発電所は1号機は定期検査中、2号機は運転中で双方ともに異常はないようです。
     この地震を受け、気象庁「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」が臨時開催され、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を初めて発表しました。関東から九州にかけて、1週間程度大地震に伴う揺れや津波に注意し、対応できるよう促しています。薩摩川内市も津波に注意する地域となっています。

    ○ガントリークレーン
     県知事と市長が非公開で面談し、県は2027年度末までに唐浜地区の国際物流ターミナルにガントリークレーンを設置する必要があるとの認識を示しました。時期を示したのは今回が初めてです。

  • 2024/07/26 肥薩おれんじ鉄道は、国土交通省九州運輸局に鉄道事業の旅客運賃上限変更に関する認可申請を提出しました。40円から140円(9.98%)の値上げ予定です。このほか障がい者割引きの廃止、通学定期券から学期定期券に変更されます。入場券料金は160円から200円に引き上げになります。運賃改定は10月1日を予定しています。
     川内-八代間は、2,670円→2,810円
     川内ー水俣間は、1,740円→1,830円
     川内-出水間は、1,480円→1,550円
     川内-阿久根間は、890円→980円となる予定です。

  • 2024/07/11 薩摩川内市とつるぎグローバル株式会社は立地協定を結びました。内容は入来工業団地内に延べ床面積2,000㎡のコンピューターのハードウェア、ソフトウェアの開発、設計、製造及び販売をする工場を2025年1月から操業開始予定です。新規雇用者数は18名の予定です。

  • 2024/07/07
     鹿児島県知事選挙の投開票が行われました。
     現職の塩田康一氏が新人2人を退けて勝利しました。

  • 2024/07/01 市は市議会常任委員会で、平成中学校敷地の盛り土が、震度6以上の地震で崩落する恐れがあるとする調査結果を報告しました。建物にかかる部分については盛り土より深くくいが施行されているため、直ちに影響は無いとのことです。

  • 2024/06/28 直接薩摩川内市には関係ありませんが、山形屋は持ち株会社「山形屋ホールディングス」が24日付けで設立手続きが完了したことを明らかにしました。川内山形屋が山形屋(鹿児島市)に合併され、ホールディングス子会社になるのは8月の予定だそうです。

  • 2024/06/24 市は市議会一般質問で、18歳以下の医療窓口負担を2025年からゼロにする方針であることを明らかにしました。現在は住民税非課税世帯のみです。県が未就学児を対象に窓口負担を軽減する方針のためです。鹿児島県以外では窓口負担ゼロが多いですが、県が窓口負担ゼロを拒んでいるため鹿児島県では遅れています。県はコンビニ受診を防ぐためと説明していますが、自分のことならいざ知らず、子どものことは心配になるのは当然なので、県の姿勢は時代錯誤もいいところです。

  • 2024/06/23 全九州高校体育大会男子バレーボールで川内商工高校チームは準優勝でした。

  • 2024/06/13 市長は、市議会全員協議会で川内港へのガントリークレーン設置問題について、6月11日の県議会の委員会の説明について次のことを説明しました。
    ・志布志港と同様に使用料の半額を減免するよう県に求めること。
    ・加えて市独自の補助について議会に相談したい。
    ・当初予定通り25年度に整備することを県に求めること。

  • 2024/06/11 県議会総合政策建設委員会で、県は川内港への設置が求められているガントリークレーンを新設した場合、京泊のクレーン使用料の約4倍となる30分当たり17万円になると説明しました。資材や人件費の高騰を理由としています。中古も含めて探しているところだそうです。
     まぁ、行政のこの手の説明は高めに料金設定しますからね。特に県は意図を持って提示する傾向があります。県の職員は有能であることを祈ります。

  • 2024/06/03 県高校総体で男子バレーは川内商工高校が優勝しました。4連覇です。これで薩摩川内市内にある4つの高校は何かしらの競技で優勝したことになります。

  • 2024/05/28
    ○山形屋
     事業再生ADRが成立しました。従業員の削減や店舗の閉鎖はないのですが、企業グループ(ホールディングス)を設立し、各社がその中に入ることになるようです。川内山形屋については鹿児島山形屋に吸収合併されます。これにより株式会社川内山形屋はなくなります。山形屋川内店のようなイメージですね。タブン。まぁ、これにより鹿児島山形屋のように売れ筋が入荷されるといいなぁと思います。

    ○県高校総体バスケ
     男子は川内高校、女子はれいめい高校がそれぞれ優勝しました。

  • 2024/05/26 県高校総体で女子ホッケーは川薩清修館が優勝しました。

  • 2024/05/22 市長が県知事を訪れて要望活動をおこないました。そのひとつの川内港のガントリークレーンの新設がありますが、船会社に県が訪問して意思疎通を図る旨発言がありました。船会社にしてみれば必要なのは説明や意思疎通じゃなくて利益なんですけどね。

  • 2024/05/21 薩摩川内市貿易振興協会総会で、川内港唐浜地区国際物流ターミナル事業で焦点となっているガントリークレーンの新設について、鹿児島県北薩地域振興局の担当者は、中古を含めて情報収集していると説明しました。市は中古を含めて検討するよう求めています。

  • 2024/05/13 市長は、市議会全員協議会で、県が実施する川内港の整備について説明しました。
    ・県事業分の工事完了時期が2027年度から29年度にずれ込む見通し。
    ・ガントリークレーンの新設については県は態度を明らかにしていない。
    ・現在寄港している航路会社から25年度の暫定運用からガントリークレーンが利用
     できないなら寄港できない可能性大。
     これ以上の県の怠慢は許されない状況になってきました。

  • 2024/05/10 山形屋は事業再生ADRの適用を受けて再建する方針である報道がなされました。川内山形屋も返済猶予の対象になっているかどうかは報道の文章では明らかではありませんが、今回の報道について川内山形屋のHPにお知らせとして掲載されています。今回の事業再生ADRの枠組みでは、山形屋グループの営業は続けることとされており、七草会といった顧客サービスも継続されるようです。事業再生は事業の効率化によって対応するとのことです。金融機関に対する負債総額は約360億円だそうです。鹿児島では山形屋の包装紙や買い物袋でプレゼントすることが「ハレ」の行事になっているので、閉鎖がないよう祈るばかりです。祈るだけじゃなくて利用しなきゃね。

  • 2024/04/30 甑島商船は、「フェリーニューこしき」の後継船となる新造船が2025年3月に就航予定となっていますが、その名称を「結 Line こしき」(ゆいラインこしき)にすることを発表しました。

  • 2024/04/29 旧川内文化ホール跡に建設中だった複合施設「センノオト」がオープンしました。【若松町】

  • 2024/04/24 民間組織「人口戦略会議」はシンポジウムを東京で開き、1729市区町村を4つの区分に分け公表しました。100年後を見据えて、若年女性が多い「自立持続可能性自治体」、人口流入が多いものの出生率が低い「ブラックホール自治体」、人口減少が進み自治体運営が立ちゆかなくなる「消滅の可能性がある」自治体、これらのいずれにも該当しない「その他」の4区分です。
     薩摩川内市は「その他」に区分され「社会的減対策が必要」であると指摘されました。

  • 2024/04/21 バレーボール全九州総合選手権鹿児島県予選で、川内商工男子バレーボールチームが優勝しました。4連覇です。

  • 2024/04/19
    ○合計特殊出生率
    厚生労働省は、2018年から2022年の市区町村別の合計特殊出生率を発表しました。薩摩川内市は49位で、1.84だったそうです。

    ○川内港物流ターミナル
    県知事は、国と県が実施している川内港物流ターミナルの県実施分について、2027年度の工事完了は「埠頭用地の舗装などに時間がかかり、物理的に難しい」と説明し、2029年度になる見通しであると発言しました。

  • 2024/04/16
    ○センノオト、ZEB認証取得
    九州電力が旧川内文化ホール跡地に建設中のセンノオトについて、ZEB認証を受けました。木造2階建て、延べ床面積2,931平方メートルでのZEB認証は、認証時点で国内最大規模となります。

    ○川内港に関する県知事要請
    川内港利用荷主、船社、荷役業者、経済団体の連名で県知事に対し、国と県が進めている川内港の整備について、2025年度末の暫定供用開始に合わせたガントリークレーンの設置と2027年度末に唐浜地区国際物流ターミナルの完成について要望しました。

  • 2024/04/14 高校バスケットボール第79回南九州四県対抗選手権鹿児島県予選があり、女子はれいめい高校、男子は川内高校が優勝しました。

  • 2024/03/28 鹿児島県統計協会は、2021年度の市町村民所得推計を公表しました。薩摩川内市は前年比11.8%増の247,589,157千円。一人あたりは12.4%増の2,695千円でした。一人あたりは県平均の2,605千円を上回っています。

  • 2024/03/21 川内大綱引が国の重要無形民俗文化財に指定される旨が官報に記載され指定されました。

  • 2024/02/22 農産物の生産・加工を行うイワテックアグリカルチャーと薩摩川内市は立地協定を締結しました。工場は延べ床面積1,775平米、ビニールハウス800平米。シイタケの生産・販売施設を建設します。4月操業開始時は電力の一部を敷地内で生産する再生可能エネルギーで賄い、将来的にはすべての電力を再生可能エネルギーで賄う予定としています。【永利町】

  • 2024/02/20 川内火力発電所跡地で事業を予定しているサーキュラーパーク九州と日本通運株式会社とがパートナーシップ協定を締結しました。主な連携事項は以下のとおりです。
    ・川内発電所跡地での資源循環をベースとした物流事業の実現に関する事項
    ・循環型の物流事業のビジネススキーム創出に関する事項
    ・資源循環による資源の有効活用や環境負荷低減に関する事項

  • 2024/02/16 鹿児島大学と九州電力、サーキュラーパーク九州、薩摩川内市は、「薩摩川内市域を中心としたサーキュラーエコノミー実証事業の推進に向けた連携協定」を締結しました。主な内容は以下のとおりです。詳細は今後詰めるようです。
    ・人材育成に関する事項   ・研究・事業創出に関する事項
    ・運営人材に関する事項   ・実証事業拠点の運営に関する事項
    ・国の補助事業の活用等に関する事項

  • 2024/01/22 バレーボールの第51回鹿児島県高校新人大会決勝が行われ、川内商工高校男子チームが優勝しました。3連覇です。

  • 2024/01/20 ホッケーの第55回鹿児島県高校新人大会女子決勝戦が実施され、川薩清修館高校が優勝しました。

  • 2024/01/19 文化審議会は、川内大綱引を重要無形民俗文化財に指定するよう答申しました。保護団体は、川内大綱引保存会です。指定の趣旨は次のとおりです。

    【指定の趣旨】
     九州地方の中でも、南九州一帯は、十五夜綱引きが盛んな地域であり、鹿児島県では旧暦8月15日を中心に豊作や無病息災などを祈願して綱引きを行うところが多い。
     本件は、南九州に特徴的な十五夜綱引きが、当地の商業地としての性格を背景に、競技性の強い綱引き行事として発展し、伝承されてきたもので、鹿児島県内でも最大の綱引き行事となっている。九州地方における綱引き行事の地域的な展開や我が国における綱引き行事の変遷を理解する上で重要である。

  • 2024/01/16 バスケットボールの第54回鹿児島県高校新人大会決勝リーグ戦が開かれ、女子はれいめい高校が、男子は川内高校が全勝で優勝しました。