薩摩川内2019

  • 2019/12/27 東京オリンピックのホストタウン登録について、薩摩川内市がアルゼンチン共和国(男子バレーボール)の登録を受けました。大会中はパブリックビューイングを実施して応援する他、大会前後にも交流を深めることとしています。

  • 2019/12/25 薩摩川内市は里町の甑島館への補助金の返還に関する訴訟について、アイ・ビー・キャピタルと和解しました。今後エリアワンエンタープライズが所有権と経営を引き継ぎ、2020年4月にホテルエリアワン「コシキアイランド」として経営再開を目指します。【里町里】

  • 2019/12/23 薩摩川内市議会は甑島館の運営するアイ・ビー・キャピタルに対して補助金の返還を求めた訴訟について、鹿児島地方裁判所の和解に応じる議案を可決しました。内容は同社が補助金を予定通り使用し、使途不明金がないことを保証することと薩摩川内市が補助金返還の請求権を放棄することです。【里町里】

  • 2019/12/20 九州樹脂工業薩摩川内市は、工場新設に伴う立地協定を締結しました。プラスチック原材料の製造を事業内容として久見崎町に工場を新設します。新規雇用者数は40名で年商12億円を計画しています。【久見崎町】

  • 2019/12/17 2020年東京五輪大会組織委員会は、聖火リレーの詳細なルートを公表しました。薩摩川内市では肥薩おれんじ鉄道上川内駅から九州電力川内営業所入口交差点までの国道3号になります。

  • 2019/12/06 薩摩川内市議会一般質問で、現市長が次の選挙には立候補しないことを表明しました。任期は2020年11月までです。川内原発1,2号機の40年超運転や3号機増設については次の市長が判断することになる見込みです。

  • 2019/12/05 南日本新聞の報道によると、「イーキューワールドワイド」(東京)は、国際小口輸出で川内港を11月下旬から活用しているとのことです。これまで小口輸送は東京港等の5大港が中心だったそうです。定期航路を使って川内港から釜山港に送るとのことです。【港町】

  • 2019/12/01 薩摩川内に限ったニュースではありませんが。。。。
     道路交通法の改正によりスマートフォンなどを使用しながら車を運転する「ながら運転」の違反点数と反則金が引き上げられました。「ながら運転」はダメです。スマホはパーキングエリアで使用しましょう。

  • 2019/11/27 薩摩川内市は整備予定の「川内港久見崎みらいゾーン」について、2022年に事業計画面積32.4ヘクタール中、15.9ヘクタールを分譲開始する計画を発表しました。市議会議員全員協議会での説明です。川内港や南九州自動車道のICが近くにある利便性から活用を図るものです。【久見崎町】

  • 2019/11/22 薩摩川内市は、現在建設中の中甑島と下甑島を繋ぐ藺牟田瀬戸架橋について、橋の名称を募集することを発表しました。募集期間は2019年11月25日から2020年1月24日。募集は薩摩川内市が行い、鹿児島県が決定するそうです(県道ですからね)。我こそは!と思う方は応募してみてはいかが?

  • 2019/11/18 薩摩川内市は、川内文化ホールを2021年4月に廃止することを発表しました。市議会定例会に提出する議案のひとつとのことです。

  • 2019/11/15 株式会社ナフコ薩摩川内市は、災害時(地震、津波、風水害等)において相互に協力して物資の安定供給を行う協定を締結しました。

  • 2019/10/05 川内港を国際交流拠点として発展させるために官民による「川内港地域活性化協議会」が発足しました。県北西部でこのような協議会が発足するのは初めてです。

  • 2019/10/21 鹿児島県地方港湾審議会は、唐浜地区と京泊地区の川内港を埋め立て、新たな岸壁を整備する計画を了承しました。コンテナ船や貨物船の大型化に対応するためとのことです。【港町】

  • 2019/10/19 川内川の河口の高潮対策のための川内川高潮対策事業の着工式が港町でありました。川内川河口大橋の南北両端に位置する久見崎町と船間島の約1kmを5.5mかさ上げすることで、台風時などの高潮の際の海水による冠水への対策となり、原子力災害時の避難路の確保にもなるとのことです。【久見崎町・港町】

  • 2019/10/15 南日本銀行は、2021年1月14日から下甑支店で昼時間休業を導入することを発表しました。午後11時半から午後0時半まで窓口業務を休止するそうです。

  • 2019/10/8 薩摩川内市水道局は、災害時における上下水道施設の支援協力について、次の相手方と協定を結びました。
    ○災害時における上下水道施設の技術支援協力に関する協定
     公益社団法人全国上下水道コンサルタント協会九州支部
    ○災害時における下水道管路施設の復旧支援協力に関する協定
     公益社団法人日本下水道管路管理業協会
    ○自然災害による下水道機械・電気設備緊急工事に関する協定
     一般社団法人日本下水道施設業協会

  • 2019/10/1 薩摩川内だけではありませんが・・・
    ○消費税が原則10%、飲食料品等が軽減税率8%になりました。
    ○キャッシュレス決済でポイント還元開始。
    ○自動車税減税+燃費に応じた環境性能割導入
    ○自動車取得税の廃止

  • 2019/9/17 薩摩川内市教育委員会は、市議会総務文教委員会で2020年度から導入予定だった公立小中学校の2学期制について、議論そのものを2021年度以降に持ち越すことを報告しました。

  • 2019/9/13 薩摩川内市川内市医師会薩摩郡医師会、製薬会社のエーザイは、「認知症とともに生きる地域づくり」連携協定を結びました。認知症の予防、早期発見などについて連携を図る内容となっています。

  • 2019/9/10 薩摩川内市議会一般質問で、川内駅東口に建設中のコンベンションセンターに隣接して建設する民間収益施設について、コンベンションセンターの完成より遅れるとの見通しを示し、早期の完成を期する旨の回答がありました。

  • 2019/8/30 天辰地区スマートモデル街区プロジェクト用地の愛称が「AI TOWN 天辰」に決まり、ロゴマークも決定しました。5月10日の記録を見てね。【天辰町】

  • 2019/8/21 鹿児島県が整備した産業廃棄物管理型最終処分場「エコパークかごしま」について福岡高等裁判所宮崎支部で次のことがありました。
    ○事業用地購入などの費用が高額だとする公金支出差し止めを求める控訴審が結審しました。
    ○操業差し止めを求めた訴訟の第1回弁論があり、住民側は沈下や土砂災害などで有害物質が流出する危険性を主張し、県側(鹿児島県環境整備公社)は控訴棄却を求めました。

  • 2019/8/19 薩摩川内市は、川内駅東口に建設中のコンベンションセンターの完成が2021年1月8日に再延期することを公表しました。基礎工事の変更、地盤の補強工事、新幹線の運行への影響を抑える必要があること等が理由だそうです。国体には間に合いそうにありませんね。

  • 2019/7/10 薩摩川内市は、川内駅東口にできる川内駅コンベンションセンターの愛称を募集した結果、「SSプラザせんだい」に決定したことを公表しました。

  • 2019/7/6 薩摩川内市は下甑島の7カ所で甑地域の支所などの再編について次のように説明しました。藺牟田瀬戸架橋の完成した後2021年10月の見込みです。7日には上甑島でも同様の説明会を開く予定です。
    ○上甑支所に甑島全体を統括する「甑島振興局」を設置
    ○下甑支所は内部事務を縮小する形で存続
    ○里支所と鹿島支所は、証明書の発行等を扱う「市民サービスセンター」
    ○上甑診療所に里診療所と鹿島診療を統合
    ○下甑手打診療所に下甑長浜診療所と下甑歯科診療所を統合
    ○上甑診療所は老朽化しているので、新築予定(2031年4月見込み)

  • 2019/7/2 鹿児島大学薩摩川内市は、双方の知見や機能を生かし、地域振興を目指す包括協定を結びました。観光振興など9項目について連携するものです。
    1.次世代エネルギーを活かしたまちづくりに関すること
    2.離島の振興に関すること
    3.農林水産業の振興に関すること
    4.快適な住環境、利便性の高いインフラの整備に関すること
    5.交流促進、観光の振興に関すること
    6.医療・介護・福祉の充実に関すること
    7.伝統芸能・文化財の保存・振興に関すること
    8.学生の市内(県内)定着の促進に関すること
    9.その他、相互に連携及び協力が必要と認められる事項

  • 2019/7/1 国土交通省は、2018年の水質調査結果を発表し、川内川が初めて「最も良好」と判断しました。これからもきれいな川内川であってほしいですね。

  • 2019/6/30 白和町で発見された米国製不発弾の処理が行われ、11:45に安全宣言され無事処理が終わりました。良かった。良かった。

  • 2019/6/27 薩摩川内市議会総務文教委員会で、来年4月から上甑中学校を休校とし里中学校に通うことを報告しました。これで上甑島での中学校は1校となります。また、海陽中学校、海星中学校そして休校中の鹿島中学校も一つに統合し、下甑島も中学校を1校にする方針であることも報告されました。

  • 2019/6/12 薩摩川内市は、休館中の旧「いこいの村いむた池」と旧「鷹の巣冷泉」を有効活用する事業者を7月上旬から期限を区切らずに募集することを市議会全員協議会に報告しました。

  • 2019/6/1 2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、聖火リレーのルート概要を発表しました。薩摩川内市には4月29日に西之表市の次にやってくるそうです。詳細なルートは年末までに決めるそうです。

  • 2019/5/28 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所薩摩川内市は、甑島の方言に関する調査・研究・継承活動等に関して連携協力する協定を締結しました。

  • 2019/5/20 薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群「麓」を歩く~が、日本遺産に認定されました。薩摩川内市からは次の14件が選ばれています。
     ・入来麓 ・清色城跡 ・旧増田家住宅 ・かやぶき門 ・入来温泉
     ・元村諏訪神社の例祭に伴う芸能 ・諏訪温泉 ・入来郷土館収蔵資料
     ・里麓 ・亀城跡 ・里の武者踊 ・手打麓 ・津口番所跡 ・武士踊

  • 2019/5/10 天辰地区区画整理事業区域内に県内最大となるスマートタウンの安全祈願祭がありました。南国殖産ヤマサハウス橋口組のJVが整備します。約2万7700㎡。太陽光発電、蓄電池装備の一般住宅60戸、集合住宅、認定こども園、レストランが立地する予定です。【天辰町】

  • 2019/4/24 白和町で建築中のマンション用地で、アメリカ製の不発弾が見つかりました。撤去の際推奨される半径500mには九州新幹線、肥薩おれんじ鉄道、国道や商店があり、撤去にあたって連絡会議を開くそうです。【中心市街地】

  • 2019/4/18
    ○日本遺産登録に向けての準備会が発足しました。
     「日本の神代ストーリーがここに・KAGOSHIMAー笠狭宮と神代三山陵」というテーマで次の4つの史跡で官民一体となって日本遺産登録に向けて活動を開始します。
     ・笠狭宮(南さつま市) :ニニギノミコトとコノハナサクヤ姫の宮居跡
     ・可愛山陵(薩摩川内市):ニニギノミコトの御陵
     ・高屋山上陵(霧島市) :ヒコホホデミノミコトの御陵
     ・吾平山上陵(鹿屋市) :ウガヤフキアエズノミコトの御陵

    ○市と自衛隊隊友会とが災害協定を結びました。
     自衛隊OBで作る自衛隊隊友会鹿児島県薩摩川内支部と市とが、応急措置業務に関する協定(安否確認や炊き出しなど)を結びました。

  • 2019/4/17 入来郵便局に、住民票の写しなどを取得できる多機能端末機の運用が始まりました。郵便局に多機能端末機が設置されるのは鹿児島県内で初となるそうです。

  • 2019/4/1
    ○東郷小学校と東郷中学校とが一体となった東郷学園義務教育学校が開校しました。
    川内市医師会立川内看護専門学校に全日制3年課程が開校しました。

  • 2019/3/30 川内高城温泉を迂回する県道東郷西方港線バイパスが開通しました。
          【湯田町】

  • 2019/3/15 薩摩川内市は、市議会総務文教委員会で、中甑島と下甑島とを結ぶ藺牟田瀬戸架橋が完成後次のような機構改革をする予定であることを公表しました。
     ・甑島振興局(仮称)を上甑島に設置し、現支所は市民サービスセンターへ
     ・診療所は、上甑診療所と手打診療所に集約し、統合された診療所は定期的に出張診療する

  • 2019/3/14 薩摩川内市教育委員会は、市議会総務文教委員会で、甑島の5中学校を上甑島、下甑島のそれぞれ1校で合計2校に再編する案を提示しました。上甑島は20年度、下甑島は21年度の統合を目指しています。

  • 2019/3/8
    ○集落無人化の可能性について
     鹿児島県は、県議会企画観光建設委員会で、2018年6~7月に実施した市町村へのアンケート調査結果としてまとめたものの報告です。県全体では344集落が将来的に人が住まなくなりうち41集落は10年以内に無人化する可能性があるとのことです。
     薩摩川内市を含む北薩地域(3市2町)では44集落が将来的に人が住まなくなり、うち2集落は10年以内に無人化する可能性があるとのことです。
     私見ですが、どの地域が対象になっているか分かりませんが、中山間地域であれば地元自治体が中心となって地域活性化を図り、それでも不足する財源・スキルがあれば県が支援する補完性の原理を活用していければいいと思います。

    ○産廃処分場訴訟控訴へ
     県が整備した産業廃棄物処理場「エコパークかごしま」の操業差し止めを求める訴訟で、鹿児島地裁が訴訟を棄却したことを不服として、原告住民は福岡高等裁判所宮崎支部に控訴しました。

  • 2019/3/5 薩摩川内市は、LINEを使った”チャットボット”の実証実験を始めました。市への相談ごとなどがある時にチャットボットを使うことで24時間対応してくれるそうです。実験は5月31日までの予定です。。。。んが、ワタシはLINEを使っていないので、どんなんか分かりません。試してみてください。

  • 2019/3/1 2020年度に導入を予定していた公立小中学校の2学期制について、薩摩川内市教育委員会教育長は、市議会代表質問で2020年度に一斉導入は困難であるとの回答をしました。2学期制を導入する方向性に変わりはないそうですが、時間をかけて理解を得られるよう検討するとのことです。

  • 2019/2/26 県が整備した産業廃棄物処理場「エコパークかごしま」の操業差し止めを求める訴訟で、鹿児島地方裁判所は、「生命・健康が侵害される具体的危険は認められない」として原告の請求を棄却しました。原告は控訴する方針です。

  • 2019/2/20 薩摩川内市は市議会全員協議会で、川内駅コンベンションパークの民間収容施設の概要を明らかにしました。
     地上7階建てのホテルと2階建てレストランは、新たに設立した「株式会社薩摩川内」が運営し、城山観光からノウハウを受けるとのことです。

  • 2019/2/19 薩摩川内警察署と薩摩川内地区防犯協会は、ドライブレコーダーの映像提供で合意しました。青色防犯パトロール車両に搭載したドライブレコーダーを提供することで犯罪抑止等に役立てるそうです。

  • 2019/2/15 薩摩川内市教育委員会は、公立小中学校で2020年度から導入予定の2学期制の導入について教職員への意識調査の結果を公表しました。今回の調査結果や寄せられた意見、他事例を参考に今後検討するとのことです。
     肯定意見・・・・・31%
     否定意見・・・・・43%
     どちらでもよい・・26%

  • 2019/2/8 「三学期制を堅持する会」は、薩摩川内市長に対して市教育委員会が2020年度から導入予定の二学期制を導入しないよう求める670人の署名名簿を提出しました。三学期制を維持することに併せて教育環境の充実を図ることも求めています。

  • 2019/2/1
    ○樋脇町でデマンド交通が始まりました
     樋脇町の北部と南部とでデマンド交通が始まりました。
    ○日欧EPAが発効しました
     薩摩川内市だけじゃないのですが、日欧EPAが発効しました。農家への影響は大きいでしょうが、積極的に日本製品を購入しましょう。私は国産の肉等を購入しています。

    2019/1/31
     米粉や米粉を使った加工品の製造、販売をしている小城製粉は、川内港からドイツに向けて米粉と冷凍求肥を輸出しました。従来は博多港や福岡空港からヨーロッパ向けに輸出しているそうです。継続して川内港から輸出してもらえるといいですね。なお、この輸出には市から川内港からの最初の輸出入について補助金が出される制度を活用しています。【隈之城町】

  • 2019/01/27
     2006年7月の川内川の氾濫を受け2007年度から実施していた鶴田ダムの再開発事業が完成しました。洪水調整容量が1.3倍になりました。

  • 2019/1/7 これまた薩摩川内市だけではないのですが・・・・
    ○出国税が始まります
     飛行機や船で日本を出国する人から一人あたり1,000円を徴収する国際観光旅客税が始まりました。観光振興に使われるそうです。

  • 2019/1/1 薩摩川内市だけではないのですが・・・
    ○休眠預金の活用が始まりました
     昨年1月1日に施行された「休眠預金活用法」による休眠預金の実際の活用が始まりました。休眠口座の預金は預金保険機構に移され、指定活用団体に資金を交付し、そこから助成・融資がなされます。
     長い間使っていないで放置している口座はありませんか?今一度ご確認を。