薩摩川内2018

  • 2018/12/30 環太平洋連携協定(TPP)が発効しました。輸出品への追い風になる反面農林水産業にはマイナスとなる論調が目立ちます。薩摩川内は製造業の割合が高いですが、農水産業も盛んです。守りの姿勢ではなく、是非海外展開や更なる効率化という攻めの姿勢で臨んでいただきたいものです。関税の撤廃等は段階を踏んでいくのでスケジュールを確認しつつ戦略を練りたいところです。。

  • 2018/12/21 薩摩川内市観光物産協会は、鹿児島県で初となる日本版DMO(地域版DMO)(Destination Management/Marketing Organization)に登録されました。
    ・商工業者・交通事業者・農林漁協者・宿泊施設等の多様な観光関連事業者との連携
    ・各種データ等の継続的な収集・分析
    ・コンセプトに基づいた戦略の策定
    ・目標の設定、実施、検証、戦略の再構築のサイクルの実施
    ・コンセプトに基づいた統一したプロモーションの実施

  • 2018/12/19
    ○川内駅東口に整備する「川内駅コンベンションパーク」の起工式がありました。利用開始予定は2020年7月予定です。
    生協コープかごしま薩摩川内市は、災害時における食糧等物資の供給協力に関する協定を締結しました。

  • 2018/12/03 地域コミュニティラジオのFMさつませんだいと鹿児島市にある鹿児島シティエフエム(フレンズFM)は、大規模災害時の放送業務提携を結びました。特別放送の実施や必要機材の相互無償貸与など、災害時でなくても番組作成や物産紹介などでも交流をするそうです。

  • 2018/11/29 「来訪神 仮面・仮装の神々」が、ユネスコ無形文化遺産に認定されました。男鹿のナマハゲ等の10件が対象ですが、「甑島のトシドン」が含まれています。と言うより、2009年にすでに登録されていたのですが、同類のものとしてトシドンを拡張する形で認定された感じです。後継者の育成など連携できるところでつながりができるといいですね。【下甑島】

  • 2018/11/28 薩摩川内市長は、市議会定例会で、川内駅東口に整備予定のコンベンション施設とその関連施設にネーミングを「川内駅コンベンションパーク」とすると表明しました。【平佐町】

  • 2018/11/23 食品加工メーカーアトスフーズ薩摩川内市は、工場増設の立地協定を締結しました。本社工場近くの空き工場を取得して生産設備を整えるそうです。【中郷地区】
  • 2018/11/18 ゆるキャラグランプリにエントリーしていた西郷つんちゃんは、地方部門で13位でした。応援してくれた皆さんありがとうございました。

  • 2018/11/01 南日本新聞の報道によると、東京理科大学愛媛大学のチームが29河川を調査し、うち26河川からマイクロプラスチックが検出されたという結果をまとめたとのことです。この中に川内川も含まれています。最近マイクロプラスチックが何かと話題になりますね。対策が求められます。

  • 2018/10/21 旧川内戦国村が、甲冑工房丸武としてリニューアルオープンしました。甲冑生産では日本トップの企業で、様々な甲冑を見ることができます。【湯島町】

  • 2018/10/13 南九州西回り自動車道の阿久根ICから薩摩川内水引ICの着工式開かれました。開通時期は未定です。開通するとすでに開通している出水ICから阿久根ICと接続して鹿児島市までつながることになります。
     出水市から鹿児島市のルートは肥薩おれんじ鉄道の区間と概ね一致しているので、自動車社会が浸透している地方だから、さらに肥薩おれんじ鉄道の苦境となりそうです。(もちろん私見です。早く写真を撮りに行かねば!←萌えのページの駅萌え

  • 2018/9/18 基準地価が公表されました。全国ニュースでは久しぶりの上昇に沸いていますが、薩摩川内では引き続き0%~4%程度下がっています。

  • 2018/9/13 一般貨物自動車運送業のロジステックネットワーク薩摩川内市は、物流施設の増設に関して立地協定を締結しました。

  • 2018/9/10 県が整備した、産業廃棄物管理型最終処分場「エコパークかごしま」の操業停止を求める訴訟の口頭弁論が鹿児島地裁でありました。原告は遮水効果を損なう災害等で有害物質が流出し、健康が損なわれることを指摘。工事の正当性、施設の安全性を主張しています。

  • 2018/8/24 薩摩川内市教育委員会は、2020年度から全公立小中学校で2学期制を導入することを検討していることを明らかにしました。

  • 2018/8/7 薩摩川内市長は、鹿児島県知事と面会し。原発関連の要望の他、甑島の藺牟田瀬戸架橋の早期完成、川内港の機能充実等20項目について要望しました。

  • 2018/8/6 鹿児地方最低賃金審議会は、2018年度の鹿児島県最低賃金を現行から24円(3.26%)増の時給761円に改訂するよう鹿児島労働局長に答申しました。異議の受付の後、早くて10月1日に発効予定です。

  • 2018/7/17 九州電力は、玄海原子力発電所の稼働により川内火力発電所1号機、2号機等を計画停止(再起動できるが、運転は停止する)、豊前1号機等は廃止することを発表しました。
     川内火力発電所の計画停止は2018年度中になるとのことです。
     今回の廃止または計画停止により、九州電力の石油火力発電はゼロとなる見込みです。
     【港町】

  • 20187/12 薩摩川内市企業連携協議会がこれまでの任意団体から法人化しました。求人サイトの掲載やスマコミライトの販売等を今後様々な取り組みを行うとのことです。

  • 2018/7/9 「平成30年7月豪雨」による被災地支援として、愛媛県大洲市からの要請を受け、薩摩川内市水道局から職員4人と給水車1台、応援車1台が派遣されました。大洲市は、「川内川あらし」と同様の「肱川あらし」で有名(どちらかというと大洲市の方が先です)です。

  • 2018/6/27 国土交通省は、7月下旬を目処に、川内川や山国川(大分県)などを対象に水位計から水位を予測して表示する「水害リスクライン」を試行すると発表しました。将来的には一級河川水系(109水系)に拡大する予定です。

  • 2018/6/23
    ○上甑島で化石発見
     東北大学で開催された日本古生物学会で、薩摩川内市と熊本大学、東京大学の共同チームが上甑島の中生代白亜紀最末期の地層から草食恐竜の一種ハドロサウルス類の大腿骨の化石が見つかったことが発表されました。恐竜化石としては日本国内では最も新しい時代の化石とのことです。
     従来は下甑島鹿島町で化石の発見例が多かったのですが、上甑島でも発見され、また、恐竜絶滅寸前の化石ということで甑列島全体に恐竜化石研究の注目が集まりそうです。【上甑町】

    ○川内川あらしが受賞
     日本気象協予報士会鹿児島支部や薩摩川内の有志住民でつくる「川内川あらしプロジェクト」が、日本気象予報士会から「石井賞」を受賞しました。石井賞は、気象等に関する支部活動、サークル活動で顕著な功績に対する賞です。「川内川あらし」という地方特有の現象を解明し、地元と協力して地域おこしに取り組んでいることが評価されました。

  • 2018/6/14 九州フィナンシャルグループ鹿児島銀行は、店舗の移転統合について発表があり、新田神社近くにある宮内出張所を9月10日付けで大小路支店に統合するとのことです。【御陵下・大小路地区】

  • 2018/6/13 薩摩川内市は、6月27日から中国で開催されるバレーボールネーションズリーグ2018に出場するブラジル女子チーム(世界ランキング4位)が、サンアリーナせんだいで事前キャンプを実施すると発表しました。期間は6月16日から6月21日とのことです。

  • 2018/6/1 薩摩川内市薩摩川内市社会福祉協議会含む13法人と大規模な災害が発生したり、その恐れがある場合に、要配慮者のための福祉避難所確保のための協定を締結しました。

  • 2018/5/29
    JA北さつま支所統合を決定
     JA北さつまの通常総代会が開催され、現在の19支所から12支所に統合することが承認されました。薩摩川内関連では、入来が樋脇支所に統合、上川内・隈之城・高江(一部)が川内総合支所に統合、高江支所の一部は水引支所に統合するとのことです。2019年3月11日に実施予定です。

  • 2018/5/23 来年春に開校予定の東郷学園義務教育学校の上棟式が開かれました。いよいよ新しい校舎ができあがってきましたね。【東郷町斧渕】

  • 2018/5/17 鹿児島県は、約30年ぶりに川内港の港湾計画の改定のための初会合をおこないました。現在は串木野新港から発着している甑島商船のフェリーを川内港発着やコンテナヤードの拡張、大型船が入港できる整備、市街地へのアクセスの充実などについて検討する予定です。【港町】

  • 2018/5/16
    ○サテライトキャンパスが来年4月に開校します
     南日本新聞の報道によると、長崎大学福島県立医科大学と共同設置した大学院「災害・被ばく医療科学共同専攻」のサテライトキャンパスを薩摩川内市に2019年4月から開校するようです。場所は鹿児島純心女子大学のようです。社会人対象の修士コースです。被ばく医療を研究する場、放射性物質の測定方法、情報提供を学ぶコースのようです。詳細は5月16日付け南日本新聞をご覧ください。【天辰町】

    ○給食に針金混入
     川内学校給食センターで作られた学校給食に針金が混入し、同センターがつくった給食の提供が中止となりました。給食は生徒に提供される前に校長等が試食をするのですが、その際に発見されたためほとんどの児童が昼食を摂る前でした。

  • 2018/4/24 国土交通省九州地方整備局は、南九州西回り自動車道阿久根(阿久根市)と西目(阿久根市)の区間について、2018年度に着手することを発表しました。現在、鹿児島県内では鹿児島市から薩摩川内市水引ICと阿久根ICと出水ICが開通済みなので、後者の区間が出水ICから西目ICになることになります。なお、開通時期は未定です。
     肥薩おれんじ鉄道の営業に影響が出ないといいのですが・・・。

  • 2018/4/17
    九州フィナンシャルグループ鹿児島銀行は、ジャパン・デジタル・デザイン(三菱UFJFG子会社)と、移動ATMの実証実験を始めることで合意したことを発表しました。
     「首都圏近郊のイベント・ライブ会場や大規模な花火大会などの「一時的に現金ニーズが発生する場所」や「ATMが近くにない場所に出店」(ニュースリリースから引用)するようです。(するってぇと川内川花火大会の時に、大小路側にご来場かな?)
     将来的には、AIによるニーズ予測やATMシェアカーの自動運転化等により利便性を高める取り組みを考えているようです。

    厚生労働省は「2015年市区町村別生命表」を公表しました(4/18追加)
     この調査によると薩摩川内市の女性は87.3歳(県平均86.8歳)で県内トップ、男性は80.6歳(県平均80.0歳)で県4位でした。5年に1度公表されるものです。ただ、全国トップ50位には入っていないみたいです。健康寿命は何歳でしょうね。

    住友商事はEVのリユース蓄電池を用いた新型蓄電池システムの完工・商品化を開始
     (4/18追加)
     長崎県諫早市での事業なんですが、諫早市の日本ベネックス住友商事富士電機は日産「LEAF」24台分のリユース蓄電池を20フィートコンテナに格納して蓄電等の電力需給の最適化を図る事業を開始しました。日本ベネックス本社工場が第1号の事業ということです。
     なぜ、薩摩川内ニュースかって?住友商事薩摩川内市と共同で甑島で同様システムで実証実験をしているからです(諫早は民間、薩摩川内は行政の違い)。離島での安定した電力確保のために蓄電は欠かせません。現実に種子島等では太陽光が普及しすぎて、出力制御が行われるからです。蓄電が可能となれば太陽光で発電できない夜間や雨天時にも余った電力を蓄電しておくことで安定した電力供給源となりますからね。

  • 2018/4/16 薩摩川内市教育委員会は、2019年4月に開校する予定の「東郷学園義務教育学校」の校章とシンボルマーク、校歌を市のHP上に公開しました。校歌の初歌は、開校式の際に発表になるとのことです。【東郷町】

  • 2018/4/10 上甑島での人手不足の解消を目的とした「上甑島地域雇用・移定住対策協議会」が発足しました。上甑の有効求人倍率は、県本土の1.3倍に対し1.6倍と高く、観光シーズンは深刻な人手不足となるようです。ゆったりとした自然に囲まれて、自然とともに生活してみませんか。なお、下甑地区でも同様の取り組みがあり、藺牟田瀬戸架橋完成後は統合予定です。【里町・上甑町】

  • 2018/4/3 国土交通省九州地方整備局は、川内川と支流(樋渡川・綿打川・隈之城川)を含む20水系が河川氾濫の恐れがある場合や氾濫が起きた際に緊急速報メールを活用した洪水情報配信を5月1日から開始することを発表しました。
     Jアラートなどで活用されている緊急速報メールで、NTTドコモauソフトバンクワイモバイルが対象となります(受信のために設定が必要な場合があるので、受信できるかどうかは個別に確認してください。)

  • 2018/4/1 新年度です。
    川内市医師会立市民病院済生会川内病院で選定療養費が導入されます。コンビニ受診を減らすための導入です。協力して救急医療体制が維持され、安心して住めるようにしましょう(大切な人生です。命と健康を守るために必要な場合は無理しないでください。緊急性があると判断されれば、選定医療費の対象外です)。
    ○非正規の有期労働者が勤続5年を超えた場合、無期契約の雇用形態にするよう労働者側から雇用主に申し込む権利が発生するようになりました(制度のスタートではなく、事実上「5年を超える対象となる労働者」が発生するという意味です)。
    ○児童扶養手当が前年度比0.5%引き上げとなりました。
    ○生命保険料等の算定基礎となる「標準生命表」が改定されました。新規契約等で従来より保険料が安くなる場合があります。
    ○国民健康保険制度が市町村単位から都道府県単位になりました。

  • 2018/3/31 小中学校の閉校となりました。
    高江中学校(川内中央中学校へ)
    陽成小学校(高来小学校へ)
    朝陽小学校(入来小学校へ)
    大馬越小学校(入来小学校へ)

  • 2018/3/20 鹿児島県文化保護審議会は、里八幡神社の大般若波羅密多経他8点を県文化財に指定するよう答申しました。里町にある八幡神社の社宝として所有されているものです。旧称は新田八幡でその名のとおり新田神社社司が創建した神社です。【里町里】

  • 2018/3/16
    ○工場の立地協定について
     京セラは、3月2日に発表した鹿児島川内工場の新工場棟の整備について、薩摩川内市と立地協定を締結しました(県知事も立ち会いました)。内容はすでに発表のあったとおりです。地域経済の発展への貢献が期待できますね。【高城町】

  • 2018/3/15 KDDI薩摩川内市、薩摩川内市観光物産協会は、三者包括連携協定を締結しました。
     内容としては、観光振興として市と物産協会が実施している体験型旅プログラム「きゃんぱく」などの充実のためにKDDI子会社を通じたインバウンド向けターゲット広告やKDDIが提供するインターネットショッピング「LUXAふるさと納税」を通じた地域産品の販路拡大の取り組み、観光名所や地域資源を活用した観光戦略立案など地域創生について連携するものです。
     私見ですが、インバウンド向けのターゲット広告は今後活用の拡大が見込まれていて、ARを活用した音声ガイダンスなどの新技術の導入で、従来日本人が認識していた「おもてなし」とは異なる、外国人にとっての「おもてなし」の充実が図られることを望みます。
     それと残念なのは、この情報が市のHPではなく、KDDIのHPからの紹介で、本来積極的に情報提供をすべき市や物産協会のHPには本稿を作成中(3/15午後10時40分)には掲載されていない点ですね(まぁ、アプリの「チョイスさつませんだい」には掲載されましたが・・・)。

  • 2018/3/12 鹿児島県再生可能エネルギー推進委員会は、県の再生エネルギー施策の指針となる新ビジョン案を県知事に提出しました。県知事は「県民、市町村、事業者が一体となって再生可能エネルギー導入推進に取り組む」とコメントしています。
     太陽光を2022年度までに2016年度比2.2倍、小型水力発電、バイオマス、地熱バイナリーの3発電を重点化する内容で、県の特色である森林や竹林、地熱などを活用したエネルギーの地産地消を掲げています。
     薩摩川内市では、すでに小型水力発電は実証実験中(小鷹水力発電)で、バイオマス発電は中越パルプ工業がすでに事業化しています。

  • 2018/3/2 京セラは、鹿児島川内工場に新工場棟を建設する予定であることを発表しました。SMD(電子部品用表面実装)セラミックパッケージ、CMOSセンサー用セラミックパッケージなどの生産を順次開始し、市場状況に応じてセラミックパッケージ以外の製品も生産することを検討するそうです。薩摩川内市内には関連する企業・事業所が多数あるので、同社の雇用者数はもちろん関連企業・事業所の雇用も期待されます。詳細は京セラのHPをご覧ください。【高城町】

  • 2018/2/28 鹿児島県知事は、県議会一般質問で有人国境離島地域に指定された甑島等の航路運賃を、国の補助金を活用して障害者割引する(補助する)方針を明らかにしました。精神障害者は運行会社が割引をしている場合には適用するとのことですが、3月1日に甑島商船のHPで確認した運賃には精神障害者の割引はないようなので、精神障害は対象外になりそうです(今後変更するかもしれませんね)。

  • 2018/2/26
    鹿児島県は2017年10月1日現在の年齢別推計人口を発表しました
     これによると県の人口は前年比11,838人の減少で、薩摩川内市は874人減少(県では鹿児島市に次いで多い減少数)となりました。また、高齢化率が30.8%(薩摩川内市も30.8%)で過去最高ということですが、最近は65歳になっても元気にお仕事している方もいらっしゃいますからね。
    ○新車の新規登録がインターネットで一括して手続きできるようになりました
     本日から新車(軽自動車・二輪車以外)の新規登録をインターネットで一括して手続きできるようになりました。検査登録、保管場所証明の申請、自動車税・自動車取得税・自動車重量税、各手数料の納付ができます。受け渡しや認証が必要なものは従来通り窓口ですが、新車を購入する人にとっては楽になりそうですね(サイトはこちらです)。

  • 2018/02/15
    ○耐震工事のため営業を中止していた、川内山形屋の食堂が4階に移転してオープンしました。今まで売場フロアは5階でしたが、耐震基準を満たすために4階に移転したそうです。やっぱり焼きそばですよね~(セットメニューも充実するそうです)。【中心市街地】
    ○富士通子会社の撤退跡地にできたバイテックホールディングスの子会社バイテックファーム薩摩川内の植物工場から本格出荷のセレモニーがありました。栽培したレタスを出荷しています。【入来町浦之名】

  • 2018/2/9 薩摩川内市が発行している広報さつませんだいによると、4月1日から川内市医師会立市民病院済生会川内病院で選定療養費が導入されるとのことです。これは休日・夜間診療で、緊急性のない軽症の救急外来(いわゆるコンビニ受診)を減らすため、選定療養費に該当する場合、通常の深夜診療費5,000円に加え、選定療養費5,000円を負担するものです。なお、緊急性を要する場合や妊産婦(産科疾患のみ)、小児(15歳未満)の場合、または小児科受診の場合は、選定療養費の対象外です。
     コンビニ受診を減らして夜間・休日の救急医療体制が維持されるよう、みんなで協力しあいましょう。

  • 2018/1/29 2018年度の協会けんぽの保険料率が決まりました。鹿児島県は、10.11%です。また介護保険料率は1.57%に引き下げとなりました。

  • 2018/1/20 薩摩川内のイベントや子育て、薩摩川内市等の情報提供アプリ「Choice!さつませんだい」が公開になりました。アンドロイド版のスマートフォンを使用している場合は、GooglePlay、iphoneを使用している場合は、AppStoreで「薩摩川内」で検索すると無料ダウンロードができます。

  • 2018/1/8 明治維新150年を記念して利用促進を図るために肥薩おれんじ鉄道利用促進協議会が企画した、野田郷駅(出水市)、牛ノ浜駅(阿久根市)、薩摩高城駅のキャッチコピーのお披露目が、阿久根市のにぎわい交流館でお披露目式が開かれました。それぞれのキャッチコピーは次の通りです。

     野田郷駅
      「おかえり、島津の故郷(ふるさと)へ」
     牛ノ浜駅
      「おれんじが見事に輝くこの夕日、阿久根の絶景 牛ノ浜」
     薩摩高城駅
      「おれんじに輝く夕日が西郷さんとあなたのハートにロック♡オン」

  • 2018/1/1 薩摩川内市だけではないのですが・・・
    ○所得税(配偶者控除)に関して・・・
     「配偶者控除」の適用範囲が、配偶者の年収103万円以下から150万円以下となりました。これに加え「配偶者控除」の対象とする給与所得者本人の合計所得金額が1,000万円を超えないことも適用条件となります(所得の条件は「配偶者特別控除」では従来から実施されていた仕組みなので、給与所得が高い世帯には増税になり、新たに配偶者控除を受けることができるようになる場合は減税になるかもしれません。ただし、配偶者控除を受ける人の収入が社会保険料を納付する基準に達する場合は、配偶者控除を受けるけど、社会保険料を払うケースが出てきます)。

    ○金融機関の預金口座と顧客のマイナンバーの連携開始
     金融機関の預金口座とマイナンバーとの連携が始まります。証券会社はほぼ連携は終わっていると思いますが、銀行も連携が始まります。当面は任意で、銀行から求められても連携を拒否することができます。

    ○つみたてNISAが始まりました
     一定の条件を満たした投資信託、ETFを対象として、最長20年、年上限40万円の積立投資の運用益が非課税となる「つみたてNISA」が始まります。なお、従来のNISAとの併用はできません。1年最初のNISA取引で、従来の「NISA」か「つみたてNISA」を選択することになります(毎年最初の取引で変更が可能です)。
    ○休眠口座の公益活動に充てることが始まります
     10年以上出し入れのない預金を民間の公益活動に充てる「休眠預金活用法」が施行されます。使っていないで放置している口座はありませんか?今一度ご確認を。