薩摩川内2016

  • 2016/12/20 鹿児島県市町村課のとりまとめによると今年度上半期の薩摩川内市のふるさと納税額は35,190千円で昨年同期の12.5倍となったそうです。でも鹿屋市や霧島市と比較すると随分少ないようです。詳細は12月21日付南日本新聞をご覧ください。

  • 2016/12/12 鹿児島県はこの日の鹿児島県議会企画建設委員会で、冬期の波浪等により藺牟田瀨戸架橋を含む中甑島と下甑島を結ぶ県道の完成予定時期が当初の2018年度中の完成から2019年度以降にずれ込む見通しである認識を示しました。【上甑町平良・鹿島町藺牟田】

  • 2016/12/02 株式会社サンテックは、第3工場の増設に関して薩摩川内市と立地協定を結びました。有機ELパネルにフィルムを貼り付ける装置などの生産体制を強化するそうです。【青山町】

  • 2016/12/01
    JR九州の子会社のJR九州レンタカー&パーキング株式会社と駐車場シェアリング事業のakippa株式会社とが提携して、川内駅の他、計8駅で駅周辺駐車場の一部で予約サービスを開始しました。akippaのwebサイトかスマホのアプリ「akippa」で予約できるそうです。【中心市街地】
    厚生労働省鹿児島労働局薩摩川内市は、企業誘致や人材確保等について雇用対策協定を締結しました。

  • 2016/11/25
    中越パルプ工業は、薩摩川内市とセルロースナノファイバーの商業プラント建設について立地協定を締結しました。【宮内町】
    内閣府は地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の対象事業として、薩摩川内市の「生き生きと働くまち薩摩川内応援プロジェクト(スマコミライトのことです)」「薩摩國(さつまのくに)ブランドECプロジェクト事業(薩摩川内産の物産のEC取引を促進する事業です)」「薩摩川内市若者就労奨学金返還支援プロジェクト」の3事業を対象とすることを発表しました。これらの事業に寄付する企業の税負担を軽減するのが趣旨のようです。内閣府のHPでは見つけにくいので内閣府地方創生推進事務局の方で閲覧するといいでしょう。

    2016/11/18 スマコミライトの開発・販売の中心的な役割を果たしている株式会社岡野エレクトロニクスが、公益社団法人発明協会が実施する平成28年度地方発明表彰で鹿児島県発明協会会長賞を受賞しました。【樋脇町市比野】

  • 2016/10/26 総務省は、平成27年10月に実施した国勢調査の「人口等基本集計結果」を公表しました。これによると平成22年調査時点で99,589人だった人口が、96,076人と、3,513人減少しています。旧1市4町4村で見てもすべての市町村で減少しています。何かと比較される霧島市(125,857人、1,630人減)と鹿屋市(103,608人、1,462人減)が10万人を維持しているので、薩摩川内市と両市との差が出てきましたね。姶良市(75,173人、364人増)と同じぐらいと考えた方がいいかもしれませんね(人口が減っている市と増加している市が同じってのも変か・・・)。

  • 2016/10/05
    農林水産省は、関係7府省(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)が共同で推進しているバイオマス産業都市に、新たに薩摩川内市等の16地域を選定しました。薩摩川内市については、マテリアル利用<セルロースナノファイバー、バイオプラスチック、サプリメント、堆肥化等><竹>となっています。あの企業が中心でしょうかねぇ。鹿児島県では同じ北薩地域である長島町も選定されています。

  • 2016/10/04 薩摩川内うなぎ株式会社のグループ会社の薩摩川内鰻と薩摩川内市は立地協定を締結しました。鰻の蒲焼きの加工をするそうです。【東郷町斧渕】

  • 2016/09/27 薩摩川内市が運行している「観光船かのこ」の乗船者が、2万人となりました。中甑港から鹿島断崖や下甑の西岸を巡るクルージング船です。ウミネコの大歓迎も圧巻ですよ。【上甑町、下甑町、鹿島町】

  • 2016/09/16 愛媛オーシャンラインは、本日から薩摩川内港(国際的には川内港ではなく、薩摩川内港と言います)を台湾や東南アジア向けの航路の定期寄港地としての利用を開始しました。毎週金曜日の寄港で、台湾の基隆までは2日、高雄までは3日で輸送できるそうです。【港町】

  • 2016/09/03 薩摩川内市は、「野菜1日350グラム摂取による健康づくりを推進する都市宣言」を宣言しました。野菜1日350グラム摂取していますか?

  • 2016/09/01 今年4月の熊本地震の影響でルート変更したことにより、通過するだけだったJR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」が、本日から肥薩おれんじ鉄道薩摩高城駅に停車する通常運行を開始しました。【湯田町】

  • 2016/08/29 薩摩川内市は、友好都市盟約を締結している中国の常熟市政府と貿易及び観光交流の促進にむけた協力協定を結びました。

  • 2016/08/26 鹿児島県熊本県は、九州フィナンシャルグループ鹿児島銀行肥後銀行と地域観光振興に関する協定を締結しました。詳しい内容は分かりませんが、肥薩おれんじ鉄道の活用が含まれるといいですね。

  • 2016/08/23 薩摩川内市とバイテックファーム薩摩川内(バイテックホールディングス傘下のバイテックグリーンエナジーと市認定の農業者が設立した企業)が、入来工業団地(富士通FIM跡地)に工場を建設することについて立地協定を結びました。植物工場(レタスなどの生産)を建設し、2017年4月から生産を始める予定だそうです【入来町浦之名】

  • 2016/08/10 リユース・リサイクル業のecommitは、小型家電リサイクル法の認定業者であるリーテムと協同して小型家電の店頭回収業務を開始しました。従来認定業者以外の事業者は、回収を断るか自社でリサイクル費用を負担するしかなかったが、認定業者と連携することで小型家電の店頭回収ができるようになります。リユースすることができる場合は、買い取りもするそうです。同様のスキームでユニス仲道電器(古賀市)がパートナー企業となり、全国で同様の事業を実施するパートナー企業と連携し、1年後には100拠点で展開することを目指しているそうです。なお、日付はリサイクル通信という業界紙の掲載日です。【本社:中心市街地 事業所:水引町】

  • 2016/08/04 薩摩川内市竹バイオマス産業都市協議会は、「竹でイエを建てちゃおう!プロジェクト」をスタートすることを発表しました。

  • 2016/07/29 薩摩川内市鹿児島県土地家屋調査士会鹿児島県公共嘱託登記土地家屋調査士協会とが、大規模な災害が発生した際に、各会員がボランティアで調査や土地境界の相談窓口の開設について協定を結びました。

  • 2016/07/25 九州フィナンシャルグループ鹿児島銀行は、薩摩川内市と連携してクラウドファンディングを始めました。詳細は鹿児島銀行のサイトから遷移するFAAVOのサイトをご覧ください。このサービスは、薩摩川内市で起業したい事業者の事業等が薩摩川内市に申請し、FAAVOの審査を経て適当と判断された事業等に対し、個人等が少額投資をし、その果実を個人等がその投資額に応じて分配を受けるものです。
     必ずしも利益が上がるとは限りませんので、少額であったとしても投資をされる方はリターンがある場合があるし、ない場合もあることを十分理解し、その事業の内容を自分でもよく理解した上で投資する意思決定をしましょう。薩摩川内市を含め5市がも同時に同事業を実施することになっています。

  • 2016/07/28 NHKが開催したNHK杯全国高校放送コンテストの創作ラジオドラマ部門に出品した川内高等学校放送部作成の「告白面接」が全国で準優勝しました。

  • 2016/07/04 鹿児島純心女子大学薩摩川内市企業連携協議会は、地域社会の発展や人材育成のための包括連携に関する協定を締結しました。

  • 2016/07/04 平成28年熊本地震関連について
    JR九州は、九州新幹線について本日4日から3月のダイヤ改正後の運行本数で運行することになりました。指定席やグリーン席も復活します。ただし、ダイヤについては徐行区間があるので、利用する際は有人駅で確認したりやJR九州のHPで確認してください。

  • 2016/06/30 薩摩川内市は、南日本銀行熊本銀行ふくおかフィナンシャルグループ)、宮崎銀行宮崎太陽銀行鹿児島相互信用金庫鹿児島信用金庫の6金融機関と地域創生に関して包括的に連携する協定を締結しました。
     なお、鹿児島銀行九州フィナンシャルグループ)と日本政策金融公庫とはすでに協定を締結しているそうです。
     また、薩摩川内市内の34の郵便局との相互連携に関しても協定を締結しているそうです。

  • 2016/06/29 市役所入来支所前に「入来麓観光案内所」がオープンしました。英語表記は「Iriki Samurai Tourist Information」です。【入来町浦之名】

  • 2016/05/16 リユース・リサイクル業のecommitは、現金問屋あけぼのと連携して高品質のリユース衣料・食器の専門売り場を開設することを発表しました。今後も提携先を広げていくそうです。【本社:中心市街地 事業所:水引町】

  • 2016/04/27 JR九州は、2016年4月14日に発生した平成28年熊本地震の影響で運休していた九州新幹線の全線運行を午後過ぎに再開しました。臨時ダイヤでの運行のようですので、利用する際はJR九州のHPや駅等で確認しましょう。

  • 2016/04/21 平成28年熊本地震関連について
    JR九州は、在来線熊本駅ー八代駅間の運行を再開。肥薩おれんじ鉄道との組み合わせで、博多駅から鹿児島中央駅までが鉄路で運行できるようになりましたが、地震の状況で変更がありますので、電車を利用する際は、HP等で最新情報を確認しましょう。
    JR九州九州新幹線は、新水俣駅-鹿児島中央駅で特別ダイヤで運行。
    JR貨物が、21日から運行を再開することを発表しました。

  • 2016/04/19 平成28年熊本地震関連について
    JR九州は、九州新幹線について20日から新水俣駅から鹿児島中央駅間を特別ダイヤで運行すると発表しました。在来線の川内ー鹿児島中央は通常ダイヤです。
    JR九州肥薩おれんじ鉄道とも、地震の状況によっては運行したり、運行を取りやめになることがあります。それぞれのHPやラジオ等で最新の情報をご確認ください。

  • 2016/04/18 平成28年熊本地震関連について
    JR九州九州新幹線は復旧の見通しが立っていない。18日と19日に、川内駅午前6時59分発、鹿児島中央駅午前7時46分着の快速列車を運行(途中停車駅なし)。20日以降は九州新幹線の復旧状況をみて判断。
    肥薩おれんじ鉄道は引き続き川内駅-肥後高田駅で運行(八代ー肥後高田で運休)。←17時40分にHPを確認したところ、全線復旧とのことです。

  • 2016/04/16 平成28年熊本地震本震観測(午前1時25分頃、マグニチュード7.3)。後に大分県でも地震発生(午前7時11分頃、マグニチュード5.3)。薩摩川内でも震度4を観測した地点があった。
    JR九州九州新幹線は復旧の見通しが立っていない。
    JR九州鹿児島本線川内-鹿児島中央は通常運転。
    肥薩おれんじ鉄道は、川内-肥後高田間で一部の特別列車を除き通常運転を再開。

  • 2016/04/14 平成28年熊本地震発生(午後9時26分頃、マグニチュード6.5)。熊本県益城町で最大震度7を計測。薩摩川内でも震度4を観測した地点があった。薩摩川内市消防局救急消防部隊が熊本に向かう。JR九州九州新幹線、肥薩おれんじ鉄道運転見合わせ。

  • 2016/04/01 薩摩川内市役所は、太平橋通りの川内郵便局国道3号向かい側に、薩摩川内市産業支援センターを開設。【中心市街地】

  • 2016/03/31 中越パルプ工業は、川内工場に約12億円を投資してセルロースナノファイバーの生産のための工場を建設し、2017年3月から商業生産する予定であることを発表しました。原料には国産竹も使うことが可能だということです。【御陵下・大小路地区】

  • 2016/03/30 いわさきバスネットワーク株式会社が運行していたバス事業を鹿児島交通株式会社が運行するようになしました。いずれも岩崎グループを構成する会社で、事業主体の変更による時刻表や運賃の変更はないそうです(いわさきコーポレーション株式会社のHP)。

  • 2016/03/29 鹿児島県は平成27年度消費者購買動向調査の結果を公表しました。旧川内市の吸引係数は、平成24年度調査の82.3から80.3に減少しています。東郷町や入来町からの流入の減少と人口減が要因のようですが、まだ商圏としては維持しているようです。詳細は鹿児島県のHPをご覧ください。

  • 2016/03/23 国土交通省は2016年1月1日時点の公示地価を発表しました。西向田町18-25で昨年の98,300円/㎡から96,800円に下落。また、東向田町15-9で昨年の66,700円/㎡から65,800円/㎡に下落。いずれも商業地です。各地点の鑑定評価書は国土交通省のHPから閲覧可能です。【中心市街地】

  • 2016/03/22 薩摩川内東交番が入来町浦之名に設置。中村・樋脇・市比野・入来・藺牟田・祁答院の各駐在所を統合して、24時間対応するようです。鹿児島県警のHPはこちらです。【入来町浦之名】

  • 2016/03/19 天辰寺前古墳公園が開園しました。【天辰町】

  • 2016/03/16 川内山形屋2階に光学堂(メガネ・補聴器)川内山形屋店が移転オープンしました。【中心市街地】